愛知県豊橋市にある「のんほいパーク」は、動物園、植物園、遊園地、自然史博物館が一体となった大規模な複合施設です。広大な敷地を誇り、効率よく楽しむためには計画がカギ!小さなお子さん連れでも満喫できる回り方をご紹介します。
のんほいパークの基本情報を押さえよう
のんほいパークは、動物と触れ合えるエリアや恐竜展示、遊園地など、多彩な楽しみ方が魅力。1日で全エリアを回るのは難しいため、事前に優先順位を決めることが大切です。
開園時間とポイント
• 開園時間:9:00~16:30(最終入園は16:00)※季節により変動あり
• 駐車場:無料で利用可能。朝早めの到着がおすすめ。
• チケット:事前購入しておくと入園がスムーズ。公式サイトやコンビニで購入可能です。
おすすめの回り方プラン
8:30~9:00:早めに到着して準備万端!
休日や連休は混雑が予想されるため、少し早めに到着しましょう。駐車場の入り口近くに停めると移動が楽になります。入園口付近でマップを受け取り、今日のスケジュールを家族で確認しておきましょう。
9:00~11:00:動物園エリアで朝を楽しむ
動物園エリアは、朝の時間帯に動物が活発に動いていることが多いため、早めに訪れるのがおすすめ。広いエリアを効率よく回るために、人気スポットをチェック!
• アフリカの草原ゾーン
キリンやシマウマが自由に歩き回るエリア。お子さんと一緒に大きな草食動物をじっくり観察できます。
• ホッキョクグマ・アザラシエリア
水中を泳ぐホッキョクグマのダイナミックな姿は必見。透明なガラス越しに見られるので、子どもたちも興奮すること間違いなし!
• ふれあい広場
モルモットやウサギとのふれあいが楽しめるエリア。触れ合い体験は時間が限られている場合があるので、事前に確認しておきましょう。
11:00~12:30:自然史博物館で恐竜と遊ぼう
次は「自然史博物館」へ移動。恐竜好きの子どもたちにとって最高のスポットです。
• 恐竜ホール
リアルな恐竜骨格標本が並び、迫力満点!記念撮影スポットとしても人気です。
• 体験エリア
化石に触れたり、岩石を観察できるコーナーもあり、学びながら遊べます。子どもの興味を引き出す展示が多いので、大人も一緒に楽しめます。
12:30~13:30:ランチタイム
ランチは園内のレストランで食べるのも良いですが、広い芝生エリアでお弁当を広げるのもおすすめです。
• レストラン「パオ」
お子様メニューが充実しており、ファミリーにぴったりのランチスポットです。混雑が気になる場合は、少し早めに訪れるのが良いでしょう。
• 芝生広場
自然に囲まれたエリアでピクニック気分を満喫。お弁当を持参した場合は、ここでのんびり過ごすのもおすすめです。
13:30~15:00:遊園地エリアで思いっきり遊ぼう
午後は遊園地エリアへ。小さなお子さん向けのアトラクションが多く、親子で楽しめます。
• 観覧車
園内全体を見渡せる観覧車は、リラックスしながら楽しめる定番アトラクション。
• ミニSL
園内をぐるりと巡るミニSLは、乗り物好きのお子さんに大人気。移動も兼ねて活用できます。
• メリーゴーラウンドや電車型アトラクション
幼児でも安心して乗れるアトラクションが揃っています。お子さんの笑顔があふれるひとときになるでしょう。
15:00~16:00:植物園でリフレッシュ
最後は植物園でリラックスタイム。散策しながら季節の花々を楽しむことができます。
• 熱帯植物温室
南国気分を味わえる温室エリア。普段見ることのできない植物が並び、親子で「ジャングル探検」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
• 季節の花エリア
季節ごとの花が咲き誇るエリアでは、写真を撮るのもおすすめ。家族で思い出に残る1枚を撮影しましょう。
16:00~16:30:お土産選び&帰宅準備
閉園時間が近づいたら、ショップでお土産を購入しましょう。「のんほいパーク」オリジナルの動物グッズやお菓子などが人気です。
また、帰宅準備を整えつつ、トイレ休憩などを済ませるのも忘れずに。帰り道でお子さんが眠ってしまうこともあるので、ブランケットや枕代わりになるものを準備しておくと便利です。
まとめ:家族みんなで充実した1日を!
のんほいパークは、動物園、自然史博物館、遊園地、植物園が楽しめる贅沢なスポットです。時間を意識しながら計画的に回ることで、家族全員が満足できる1日になります。
ぜひ事前準備をしっかりして、楽しい思い出を作りましょう!
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